続×4☆つや玉とお顔の凹凸について

みな様、こんにちは(^^♪

大阪御堂筋線西中島南方駅からやや急ぎ気味に歩いて約2分にあります

隠れ屋っぽい鍼灸院「とよだ鍼灸院」院長の豊田でございます(・ω・)ノ♪

 

当院のブログをご覧いただきありがとうございます

 

・・・・・・前回の続きでございます。

はい、わかっております。前回からめちゃくちゃ掲載期間が空きまして申し訳ございでした。

話せば長くなるので割愛します。色々ありました。真面目にやります。申し訳ございませんm(__)m

さて、前回はお顔の中心に位置する鼻と口の筋肉についてお話しました

 

お顔の下半分の筋肉

・大頬骨筋

・笑筋

・咬筋

この3つの筋肉は美容マッサージなどで紹介されていますのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

そう考えますとほぼ、説明不要かとは思いますが念のためお話だけさせていただきます(´◉◞౪◟◉)

この3つの筋肉は頬の角度を決める主力筋でございます。

咬筋が強張り動きが悪いと笑筋と大胸骨筋がほぼ動かなくなり本来の位置より外側下方に落ちて行きます(´◉◞౪◟◉)

巷で言われております「ほうれい線が濃くなった」「ブルドックラインが出てきた」「顔が大きくなった」

という悩みを指します。

脱線しますが「顔が大きくなる」わけではなく「大きく見えているだけ」です。


癖や習慣により関節可動域が狭まることで筋肉が凝り固まり外側に偏りお顔の立体感が崩れてしまっている状態

これが「大きいお顔」の正体です。

鏡で認識できる姿はあくまで平面で凹凸が浅いと膨張して見えてしまい「顔が大きくなった」と認識してしまうのです。

鏡は2.5次元ですが写真とか2次元に落とし込むともっとわかりやすくなりますね。

立体感が無いとお顔にメリハリがつきません。

整えられた美しさとは上下左右前後の位置バランスがと陰影のバランスがとれている事。

当たり前の事ですが人体は立体です(´◉◞౪◟◉)

光と影のコントラストが発生しない状態は複雑な立体構造をしている人体にとっては視覚的ダメージが大きいのですよ。

ほうれい線とブルドックラインはある意味「お顔のメリハリ」になるのですが筋肉が本来の位置に無い上ほぼ動かないので

血行が悪くなり代償としてターンオーバーのサイクルが遅れ黒色メラニンが排出されずいずれはシミにΣ(゚Д゚)

タンパク質と油分が詰まって毛穴が広がり水分と油分のバランスが崩れたお肌は廃墟のごとく荒れ放題Σ(゚Д゚)

停滞し荒れた状態のお顔に浮かぶのは不自然な凹凸その凹凸を我々は皺と呼ぶのです(´◉◞౪◟◉)

お身体が若い間は気血栄衛が潤沢ですので多少のバランスは自動補正されます。

何てったって、エネルギー量と質が違う(´◉◞౪◟◉)しかし人はやがて年老いていきます。

生きている以上「老化」は必須(´◉◞౪◟◉)老化が進むと自分で調整しなければ老化の速度を速めてしまいます。

そのためにも身体の状態を認識し動かしやすい状態にメンテナンスを行う必要があるのです。

老化を止めることはできません。「老化」と「死」はこの世に生まれてきた以上この2点は必ず訪れる現象なのです。

血も涙もない冷血残忍な書(描)方になりますが現実から目を背けても意味のない事なので現状を把握したうえで

対策を練り攻略する事はとても大切です。

・お肌の状態は?

・どこの筋肉がこわばってあんまり動かないのか?

・骨格の位置関係と関節可動域は?

・・・・以上を踏まえ年齢と照らし合わせ今のお顔はどのような印象なのか実年齢とつり合いが取れているのか否か。

括目しましょう紳士淑女の皆々様。

幻像を夢見ずに現実をご覧あそばせ。

目覚めない夢はただの悪夢でございますよ。

ちなみに絶望しろと言っている訳ではありません。

(私は薄情ですが鬼畜生ではないので解決策も描かせていただきます・・・・次々回になりますが)

話が思いっきり脱線してしまいましたがお顔の下半分のバランスは大頬骨筋・笑筋・咬筋の位置やバランス柔軟性や動き具合にかかっているという事をご理解いただければ幸いに思いますm(__)m

縦のラインである鼻ー口の筋肉

横のラインである頬ー口ー顎の筋肉の次は

頬の高さを作るお顔の上半分の筋肉のお話をさせていただきます(・ω・)ノ♪

しかし描けば書くほど深まる闇よ。

これが日本社会の闇なのかいや、私の心が闇なだけ

・・・・・・人の心の奥底は夜の闇よりなお暗い(´◉◞౪◟◉)