みな様、当ブログをご覧いただきありがとうございます(^◇^)
とよだ鍼灸院院長の豊田でございます。
年をまたいでしまいましたが
今回もお顔のケアの話の続きになります。
当院でご相談を受けるお顔の悩みの第1位は「ほうれい線」ですが、
このほうれい線と因縁が深い要因が「フェイスラインの乱れ」になります。

別名「ブルドック・フェイス」
前回のブログにも書かせていただきましたが
老化は段階を経て徐々に外見に影響を及ぼします。
35歳を過ぎると老化現象が外見に反映してきますが、
その原因は無自覚の前傾姿勢。
その結果、首が肩にめり込み下アゴの骨と下の骨が下がり
舌が落ち込んでしまいフェイスラインが乱れます。
主に以下の筋肉が骨格のねじれで過緊張を起こします
①咬筋
②胸鎖乳突筋
③茎状舌骨筋
一番攻略しないといけない筋肉は①の咬筋です。
この筋肉は美容本でほうれい線ケアの攻略で紹介されますが、
咬筋の攻略は②の胸鎖乳突筋、③の茎状舌骨筋の攻略を済ませないとまずまともに触ることすらできません。
まずは①、②、③の筋肉の緊張状態と骨格の位置関係を把握する事からはじめましょう(^◇^)
確認方法はいたってシンプル。
①口をゆっくり開け閉めする
②その時口がどのように開くのかを「ありのまま」観察する。

「アナ雪」は素晴らしい作品ですね(´◉◞౪◟◉)
(おっと、脱線してしまった・・・・・申し訳ございません・・・・アニヲタの血が騒ぎました)
当院が謳う「ありのままで」とは
「現実を見て、事実を受け入れる」ということ。
フェイスラインと姿勢の関係性とケアの組み立て方の話は長くなりますので、
分けてお話成せていただきます(#^^#)